FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「Flower Flag」サークル「FELT」アルバム「Flower Flag」より

春の訪れを待つ 彼女の瞳に
舞い落ちてきた桜の花
手のひらくぐり抜け 流れる風を追って 消えてく
空を越えて

未来を失うこと この木に深く刻んで
開花を始めて 世界を春に変え
絶命の時を待つ

開かれる 花ビラ 舞う風のように強く
失って 壊れゆく 後悔もすべて忘れて
辿る軌跡 最後に 思い出のかけらみせて
消えてゆく記憶に まだ 薄く残る幸せをのせて


彼女が眠りにつき いくつもの年を越え
咲かなくなった木の下で
突然現れた君が 見つめたその瞳に 映した
春への扉

強い眼差しの奥に 閉ざされた君を思い
一つ一つただ大切に 拾い集め 君に春を届けに

失った記憶は 心奪われる瞬間に
湧きあがり 魅せられた 時に零れ落ちてく涙
春を集め 君を 救うと誓った日から
運命を取り戻した いつまでも眠る 君を呼んでる


咲き乱れ始めた空 桜は蝶のように舞ってる
涙零れ落ちて 振るえを止められないの
大きく叫んだ 瞬間 微かに感じた 君は
すぐにまた消えた


開かれる 花ビラ 舞う風のように強く
優しく 包まれる 時に零れ落ちてく 笑顔
あの日 君に触れて 感じた気持ちのまま
永遠に出会うことなく 満開で咲く 君をまっている





vocal「舞花」
原曲「幽雅に咲かせ、墨染の桜」



以下駄文

またもやFELTさん、そして今度のvocalは舞花さんです。
FELTさんは友人から今年の3月くらいに素晴らしいサークルがあると聞いて、
曲を聞かせてもらって、その音と歌声の非凡すぎるものを感じて、どっぷりはまりました。
最初に聞いたのがこのアルバムで、すぐに気に入ったのがこの曲と「TRULY GLORY」です。
「TRULY GLORY」のほうはあっちで語ってるので割愛します。
この曲が幽々子の心情を語ったものなのか、幽々子と妖夢の関係を語ったものなのか、
はたまた幽々子と西行妖に眠るその体を語ったものなのか、多くの想像が浮かんできます。

野暮なことを言えば、「春の訪れを待つ~絶命の時を待つ」は
多分「願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃」
というこの和歌のことを書いていると思われますが、
詠んだのは幽々子の元ネタとされる、西行の娘の父、西行法師です。
さらに言えば、西行法師の辞世の句という人もいますが、
今では特に関係のない時に詠んだといわれています。
しかし、西行法師は本当にその歌の日に逝去されたそうなので、
当時はとても騒がれたようです。

しかし、特別な歌ということはとても感じ入ることができますし、
何より本編のステージ開始にこの歌が出てきますw

自分なりの想像を確立したうえで、他の人の想像も考えてみると、とてもおもしろいし、
愉しめると思います。
二次創作が多い東方において、受け入れて、消化して、納得して、考える。
これが数ある東方projectを楽しむ方法の中で、私が一番好きな方法です。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

profigatio

Author:profigatio
東方projectがゲーム、音楽や同人すべて好きな暇人です。
本編はやっとこさ紅魔郷ルナクリアー!
次は八分咲きを見に行きまする。

和訳は特に英語が得意なわけではないので、かなり意訳というか主観が入ります。そこんとこご容赦ください。┌(_Д_┌ )┐
東方以外も稀に、よく、ある時があります。

歌詞の著作権は各製作者様に帰属いたします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。